モーターボートに乗る方でしたら、エレキという言葉はよくご存知だと思いますが、ボートとは縁もゆかりもないという方にとっては何のことだかサッパリ!でしょうね。
ちなみに、私もエレキという言葉を聞くと、エレキギターやエレキングというウルトラセブンに出てくる怪獣をつい連想してしまうのですが、要するにエレクトリックモーターのことを略してエレキと呼ばれているのです。
ちなみに、この通称エレキにはハンドグリップで前進や後退、及び方向転換などを行うタイプと足でコントロールするタイプとがあります。

おまけに今日では、漁師さんだけでなく若い方もボートに乗られるような時代なので、若い方ほどそうしたエレキには詳しいという方が多いかもしれませんね。
例えば、近年若い方に人気のあるバス釣りなどでは、片方の手で釣り竿を持ちながらもう片方の手でリールを操作するということが多いので、そうした方々にはフットコンタイプがいいでしょうね。
ただしフットコンタイプの場合、ハンドコンタイプよりも割高なものが多いようです。

また、従来であれば小型船舶免許が必要でしたが、2003年以降そうした小型船舶免許制度も見直されるようになり、ボートの全長が3メートル未満でモーター出力が1.5キロワット以下であれば免許が必要ないというようにもなってきているようです。
従って近頃の若い方などは、軽自動車に乗るような感覚で水上バイクを乗り回すという方も多いようです。
確かに、大きな湖や大海原を水上バイクで走ると、さぞかし気持ちがいいでしょうね。

それから、エレキにはモーターガイドタイプとミンコタタイプがあります。
ちなみに、現在までのところモーターガイドタイプが大きなシェアーを握っています。
ちょうどパソコンでいえば、ウインドウズとマッキントッシュの違いのようなものです。

それでは、どちらがいいの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、スピードを重視したいという方であればモーターガイドタイプを選ぶとよいでしょうね。
一方、風や波などに左右されないトルクを重視したいという方であれば、ミンコタタイプがいいかもしれませんね。
しかも、ミンコタタイプになるとモーター部分が小さ目になる関係上、モーター音が比較的小さくなるといった特徴もあります。

それに、エレキには5段階変速タイプや無段階変速タイプなどもあるので、魚釣りに使うという方などには大変都合がよくなってきているようです。
また、推進力をポンドで表すようにもなっており、釣りなどに使う場合には40ポンド以上がいいでしょうね。
ところで、エコランドでは、今ご紹介させていただいたようなエレキのモーターガイドやミンコタモーターガイドを高額で買い取りさせていただいております。

買い替えを検討している方やもう使っていないという方がいらっしゃいましたら、ぜひともお電話かメール・FAX等でご相談下さい。

エレキモーター ミンコタ モーターガイド