只今、弊社ではイギリスのオーディオブランドとして、オーディオマニアの間では世界的にも超有名なChord Electronics社のBluというCDトランスポーターを高価買取させていただいております。
ところで、イギリスのケント州に本社をおくChord Electronics社についてですが、現在CEOを務めるジョン・フランクス氏が1989年に設立した会社になります。
余談にはなりますが、ジョン・フランクス氏がChord Electronics社を設立する以前の職業については、航空機用エンジンの電源開発に携わっていたともいわれており、最高経営責任者の前身はいわばメカニカルエンジニアでもあります。
ちなみに航空機用エンジンともなると、もうおわかりのこととは思いますが万が一、大空で航空機のエンジントラブルでも発生しようものならば、多くの人命が瞬時に失われてしまうという大事故にもなりかねません。
そうしたことからも、少しの妥協すらも許されない仕事に携わっていたというジョン・フランクス氏だけに、その高度なプロ意識が今日のChord Electronics社の各製品にも生かされているといえるでしょうね。
しかも、今日のChord Electronics社においては、ジョン・フランクス氏だけでなくロバート・ワッツという鬼才エンジニアも見落とすわけにはいかないでしょうね。
この両者のエンジニアが作り出すChord Electronics社のデジタルオーディオ機器製品は、世界のオーディオマニアを魅了してやまないといわれています。
ところで通常の人には、CDトランスポーターという機器自体がよく分らないことと思います。
このCDトランスポーターとは、一般的なCDプレーヤーの中に組み込まれている機器になるのですが、メディアディスクの小さな穴に記録されたデジタル信号を読み取る機器になります。
もちろん、デジタル信号を読み取るだけでは、当然のことながらスピーカーから音が流れ出てくるということはありません。
このデジタル信号を読み取った後、人間の耳に聞こえるようなアナログ信号に変換する必要があります。
そのアナログ信号に変換する機器が、D/Aコンバーターと呼ばれる機器になります。
この両者が通常は、CDプレーヤーには組み込まれているのです。
しかしながら、オーディオマニアとも呼ばれている方々には、CDトランスポーターとD/Aコンバーター、もしくはD/Aコンバーターが内臓されたアンプを各々単体で用意するのが常識ともなっています。
そうしないと各々の機器を同居させたCDプレーヤーの場合、お互いにノイズが干渉し合ってしまうのだそうです。
従って、Chord Electronics社が製造しているBluというCDトランスポーターの場合、このクラスでは最高級モデルともなっており、同社が製造しているQBD76というD/Aコンバーターと組み合わせることで、最高のパフォーマンスを引き出すことができるといわれています。
長々と申しましたが、ご自宅やお店の中で使わなくなったChord Electronics社のBlu、あるいは買い替えを検討しているという方は、ぜひとも弊社にご相談下さい。
皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。