オーディオと聞けば、一般的にACCUPHASEやONKYO、MARANTZ、パイオニア、デノンなどのメーカーが思い浮かびます。オーディオの世界も深く、音を追求した玄人向けのオーディオも非常に数多くあります。今回買取情報ブログにて取り上げるのはフランスのオーディオメーカー 『アトール Atoll』です。
さて音楽を再生するには記憶媒体が必要です。私達の身の回りの記憶媒体は、レコード、フロッピーディスク、カセットテープ、CD、MO、DVD、ブルーレイディスク、フラッシュメモリー、HDD、メモリーカードなどがあり、記憶できる容量もバイト、キロバイト、メガバイト、ギガバイト、テラバイトとどんどん大容量のものになってきています。
先日Mr.ChildrenのREFLECTION{Naked}の限定版音源が発売されました、なんと発売媒体はCDではなくUSBフラッシュメモリで発売されました。
近年の電子機器の処理能力向上と手軽に大容量のメディアが手に入ることで、音楽シーンも変化しています。
なぜ、USBフラッシュメモリで発売されたかというと、私達の生活においての音楽プレーヤー、オーディオ機器の性能が以前と比べると格段に上がっていて、大きな音楽データが再生できる事が背景にあります、解像度が高い音声を再生する事が可能になりました、この高い解像度の音楽データのことをハイレゾリューションオーディオ、略してハイレゾといいます。
今はダウンロード販売で曲を購入することが出来ますが、まだ、CDが一般的で音楽を聴く=CDの再生 という式が根強くあります。
CDの記憶容量はおおよそ700MBで、約80分収録ができます。
普段聞いているCDですが、実はCDは音を全部収録しきれていません。CDの中に入る情報量(700MB)におさえるために、記録していない、記録することが出来なかった音の領域があります。
CDの情報料と比べると、ハイレゾ音源の音の情報料は約6.5倍あると言われています。
そこで上記のUSBの登場です。USBフラッシュメモリにハイレゾ(高解像度)のデータ量の大きい音源を収録し、ハイレゾ対応のオーディオ機器で再生すると、音の太さや繊細さ、ボーカルの息遣い、スタジオの雰囲気、ライブ感、奥行き、圧力や音の表現力がCDと比べると段違いに良いのです。
今回の買取情報ブログに取り上げるアトールの製品ですが、ヘッドフォンアンプ プリアンプHD120、オーディオコンバーター DAC100 se、DAC200などがハイレゾに対応しています。
特に是非お売りいただきたい製品はUSB DAC内蔵ヘッドフォンアンプHD120です。
このHD120はフランスのハイファイ雑誌 Haute Fidelite で、Atoll のパワーアンプMA100との組み合わせが、非常に音楽芸術的評価が高く、価格も手ごろなのでコストパフォーマンスに優れていると評価され、ベストバイに選ばれました。
フルサイズコンポーネントよりも2まわりほどミニマムサイズになった製品ですが、カテゴリーとしてはUSB DAC内蔵ヘッドフォンアンプに分類されると思いますが、しかし今回の買取情報ブログ、プリメインアンプの買取情報です!この製品は192kHz/24bit対応のUSB端子のほか、同軸/光デジタル、さらにRCAアナログ入力(2系統)までもが備わり、プリアンプとして活用することができます。
もちろん他のシリーズのアトールのプリアンプについても買い取り大歓迎です。アトールのプリアンプをやむなく手放される方、アトールだけでなくほかのハイエンドオーディオについても、まとめて買取をご検討中の方、ぜひ当社で買い取らせてください。精一杯買い取らせていただきます!
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