ライアー 天音 三創 37弦 買取
弊社では様々な種類の楽器の高価買取をおこなっていますが、ピアノやギター、トランペットなどメジャーな楽器のみならず少々マイナーと呼べる楽器も積極的に買取しております。
例えばライアーという弦楽器は皆さんご存知でしょうか。
「竪琴リラ」と呼ばれることもあるこの楽器は、古代ギリシアの時代に誕生したといわれています。ライアーという言葉は、もともと手回しオルガンの意味でも使われていたといいます。
ギリシア神話では若き神のヘルメースが発明したとされており、現在でも一部の地域では民族楽器として親しまれています。
日本では昔は陸軍の軍学部襟部徽章になっていたなど、なかなか複雑な歴史をもつ楽器なのです。
弦の数は生産された時期やその土地によっても異なりますが、古くは4弦、7弦、10弦のものが主流でした。現在のライアーはピアノの鍵盤のように複数の弦で構成されており、天音 三創のように37弦のものも存在します。
弦が多ければ多いほど、音域や音量に幅が広がるため、彩りある音色を奏でることが可能になります。
実際にコンサートや動画サイトなどで聴いたことのある方なら分かると思いますが、幻想的でどこか懐かしい音はほかの楽器では出せないでしょう。
そのことからも、ライアー 天音 三創 37弦はライアー愛好者からの人気が高く、市場価値が高い傾向にあるのです。ライアー奏者の光枝康子さんが監修を行っています。
フレームにあえて共鳴用ホールを開けておらず、ライアー本来のやさしい音が再現できます。
定価で購入すると15万円以上してしまうため、中古で安く手に入れたいと考える方は少なくありません。
ちなみに、ライアー 天音を製造している三創楽器製作所は1985年10月に創業された30年以上続く企業です。
楽器の町と呼び名の高い静岡県浜松にて、手作りで弦楽器の制作を行っています。楽器の本場で丹精込めて作られたライアーを一度でいいから弾いてみたいと思う方は多いはずです。
また、三創は2014年に浜松市と静岡県から、2017年には厚生労働大臣から表彰された経歴ももっています。
1つ1つ手作りされた世界に二つとない楽器は、趣味で楽しむ人からプロの演奏家まで幅広い層の手に渡っています。
皆さまの中にお使いにならないライアー 天音 三創 37弦をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひとも弊社にご連絡ください。
まずは無料査定からでも大歓迎です!