カメラ好きならずとも思わず手に取ってみたくなるのが二眼レフカメラの元祖ローライフレックスです。
ワイドローライと呼ばれるのは、広角55mmF4レンズ搭載だからですが、現在も後継機種が生産されているもののワイドローライといえば、このオリジナルの二眼レフが頭に浮かぶほどマニアにはおなじみのカメラです。
オリジナルの発売は1961年といいますから、実に半世紀以上の歴史を持っています。

ワイドローライ

しかし、現行製品よりもこちらのオリジナルワイドローライの需要が高く、買取人気も同様に高い名機のひとつと言えるでしょう。
性能はおすみつき、カメラを覗くと被写体が逆に見えるため慣れが必要ですが、6×6の正方形プリントに瞬間を切り取る作業は失敗が許されないせいか一写入魂に近い気迫さえ感じます。

本体サイズは147×109×104㎜、質量約1・4kgと多少重みは加わりますが、重量感は歴史の重み、年月の重みともいえますから、機種に負けない素晴らしい写真を残したいものですね。
上記の様なコンパクトなサイズなので宅配買取り方法は、通常の運送会社さんで承ります。